サステイナブル・ファーミングの先駆け
チェイス氏は、2002年にニュージーランドでもいち早くサステイナブル・ファーミングを導入。自然環境への負荷を抑えながら健全なブドウ栽培を実践しています。過剰な化学的介入を避け、畑が本来持つバランスを生かすことで、土地の個性を表現したピュアなワインを生み出しています。
2002年からサステイナブル農法を導入し、畑では丁寧な手作業を重視。
醸造も過度な介入を避け、土地の個性と自然環境を尊重したワイン造りを実践しています。
チェイス氏は、2002年にニュージーランドでもいち早くサステイナブル・ファーミングを導入。自然環境への負荷を抑えながら健全なブドウ栽培を実践しています。過剰な化学的介入を避け、畑が本来持つバランスを生かすことで、土地の個性を表現したピュアなワインを生み出しています。
ワイマラマでは、土壌の健全性を守りながら長期的に畑を再生していく「リジェネラティブ農法」を重視しています。化学的な介入を最小限に抑え、雑草やカバークロップを活かして土壌微生物の多様性を保つ。これにより土壌の保水性や栄養バランスが自然に整い、樹勢も安定。外的ストレスに強い、凝縮度の高いブドウを育てる持続可能な畑づくりを実践しています。
畑では農薬・除草剤の使用を極力抑え、自然環境に負荷を与えない栽培を徹底しています。害虫対策には天敵の働きを利用し、生態系バランスを崩さない方法を選択。区画ごとの個性を最大限生かすために細やかな観察を行い、必要最低限の手入れに留めることで、ブドウが本来自ら持つ力を引き出す栽培を行っています。自然との共生を軸に、畑全体の健全性を保つ取り組みです。
ブドウ本来の特性、育った土地の個性を表現すべく、醸造では、全行程で「過度に手を加えない」ミニマル・インターベンション哲学を採用。ワインの個性は畑が決めるという考えのもと、天然酵母発酵や区画ごとの小ロット仕込みを行い、果実の個性がそのまま表現されるスタイルを追求しています。安定剤・補糖・補酸などの操作は必要最低限に留め、ブドウが持つエネルギーを素直に引き出すことを大切にする、環境にも負荷が少ない醸造方針をとっています。

私たちのワインには、サステイナブル・ワイングローイング・ニュージーランドのサステイナブル認証のマークが付けられています。
このマークは、ニュージーランドワイン生産者協会によって、ワイン造りにおけるサステイナブルの基本方針や基準を定めた認証となります。その基準は厳しく、ぶどうの栽培から醸造までの環境保全を目的としており、化学的な農薬を極力使わず栽培することだけではなく、醸造時に排出される様々な物質にも細かい配慮が必要となります。そのため私たちは、日々それらのデータを監視・測定し、環境負荷への削減にも努めています。